去年、ティファールのインジニオ・ネオのセットを買ったんだが、24センチの頻度が高すぎてコーティングがハゲてしまった。
ティファール フライパン 鍋 6点セット IH対応 「インジニオ・ネオ IHハードチタニウム・プラス セット6」 チタン エクセレンス 6層コーティング L66790 取っ手のとれる T-fal
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
たぶんこれ。黒の6点セット・・・
取手が取れて、食洗機で洗えて、この3点でなんでもできたんだけど
コーティングのハゲたティファールってこんなにもストレスなのかというほど
そのハゲがコーティング食べてるのかって思うとちょっと嫌
そして1年で使えなくなるのはコスパ悪い。
セットだと妙に安いけど、これ1個を買い換えるのは高くつく。
と、文句しか出てこないので鉄のフライパンに戻ることにした。
以前は柳宗理を使っていた
ちょっと変わった?今も同じなのかな?
使いやすかったしお気に入りだったけど限界が来たので捨てた。ガス火強くしがちで取手も溶けてたし。
で、今回買ったのが藤田金属のフライパン。
24センチの取手が樹脂の物を購入。
焼き入れ済みで値段も安い。
藤田金属さんは、ぜんぜんノーチェックだったけど
久しぶりに鉄フライパン欲しいと調べたときに、名入れフライパンというのを見て、贈り物によさそうと思った。でも自分用だから名入れはいいやと思ったらアマゾンに安く売っていた。
届いて、青が綺麗でびっくりした。
丁寧な説明書もついている。
薄くて軽い。
柳宗理のはボコボコと表面加工されていたが、これはまったいら。つるつる。美しい・・・
今度はIHだから、取手は焼け焦げないと思う・・・・
オムライスのふわとろ卵がきれいにできて感動した・・・
ああ、くっつかないフライパンってこういうこと・・・・
鉄のデメリットは、調理した中身をいれっぱなしにできないところだけど
すぐ乾かしてフライパン焼かないと!という気持ちになるので
ティファールのようにいつまでもシンクに置きっぱなしということはない。
あと、重くて扱いにくいというのもない。
樹脂の取手も軽い。
ずさんに扱ってツルツルがボコボコになりコゲがこびりついて油がなじまないと、くっつくフライパンになってしまう。
ティファールより調理の油も多く必要なのでケチらないこと。
デメリットが多そうだが、メリットは得体の知れないコーティングを口に入れることはない安心感がまず一つ。
手入れさえすれば長持ちするのが二つ
熱伝導率がよくてこころなしか鉄フライパンで作る料理がおいしい気がするのが三つ。
IHなのでガスコンロよりは熱の入り方にムラがあると思うが、家庭料理なので気にしない。