ライナー・クニツィアの競りゲーム「ラー」

ウイングスパンをやっていたが、ラーもやりたいのでいったんウイングスパン をとめてラーをプレイ。

 

競りゲームがやりたい

ライナークニツィアさんといえば、ボードゲーム初心者の私でも知っているゲームデザイナー。モダンアートや最近出た「チョコっと密輸」もこのお方の作品。

 まあチョコのほうは、そんな心惹かれなかったけど、モダンアートは1回やってみて面白かったので買おうかどうしようか〜って感じだった。バトルラインも気になっているのだが・・・。

 

モダンアートもいろいろバージョンがあって韓国版? は本格的なハンマーみたいなトントン叩くやつやらついてていいなあと思ったけど肝心の絵が有名絵画すぎてちょっと違うなあとか・・・・(よくわからん絵を価値あるように売りつけるのがおもしろいので)

 

そして競りゲームで調べていたら同じクニツィア作品で「ラー」の方が夫的におもしろそうだとのこと。モダンアートが1993年発売にも驚きだがラーも1999年。システム完成されすぎでしょ。今回購入したのは現在売られている復刻版といわれるもの。

夫がどこで買ったのか不明だが、知らぬ間に買っていた

箱はけっこう小さい

 

ラーの収納

ルールは簡単なのでさっさと説明してもらってプレイ。

セリアであらかじめ得点トークン入れを買ってきていたが、高さがあまりなく仕切れなくて不便なので仕切り付きのものに変更予定

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 それが・・・・この付属の巾着が小さすぎて・・・・

ラーは、タイルを捨て札にせず袋に戻すので、タイルの総量があまり減らないのでこの余裕のない袋では混ざらない

 

混ざってないのか、ラーと葬儀がめっちゃ出てくるわけですよ。

ラーは30枚あるので、しょっちゅう引くのはわかるけど、葬儀って2枚しかないのに?!?!?!

 

私のバッグの保存袋に入れ替えてとりあえずプレイしたけど、それでは大き過ぎるのでダイソーで巾着袋買ってきました。

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生成りパイナポーでかわいいです。布の巾着いろいろ売ってました。

 

プレイの感想

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夫は意外と「まだいける」と粘って8や9の太陽トークン を使わずラーが出てしまうというのが結構多く、私はうまいこと1や2で少数のタイルをゲットするなどして2勝1敗でした。

 

二人だと展開早いので平日夜でも余裕で遊べるゲームです。準備もかんたん。

 

ただ二人で行うと、ラーが出て片方がパスすると低額でゲットできてしまうのと、1ラウンドが短いので、実際は3人でやるのがベストっぽいですが、昨日疲れて私は寝てしまったのでまだやれてません

 

運ゲーすぎず戦略ゲーすぎず。でも「プレミしたわ」って自分でもわかった時は負けたのである程度戦略も必要ですね。

減点タイルがあってもお金タイルが出たからとるべき?とか

ラーが急にでまくってゲームが加速するかも?とか

早々にトークン使いすぎて買えねーわとか

何も考えずプレイしたらトークンが1236になって次のラウンド辛いとか・・

 

モダンアートは全部紙でお金がバラバラでしたが、これはラーと太陽トークンが木でしっかりしてて良い感じです。

タイルはちょっと小さいんですが慣れるとまったく気になりません。

ゲームの世界観に入り込むのは、モダンアートの方が上ですw

 

気軽に2人〜3人で遊べる良いゲームだと思います。

仲間内では、長いし説明が長くなるアグリコラが不評ですw