毎日ちょっとずつ進むので記録も兼ねてこまかく書いていきます。
①決断〜ローン仮申込み ②金の段取り、購入申し込み
ときて今日は進捗とお勉強です。
土地建物売買の進捗
出勤すると、土日のうちに連絡が取れた模様。 担当者が余裕を取りたいということで22日契約となる。といっても売主さんにサインをもらう日であって、顔合わせは普通はしない。が、まあ紹介してもいいだろうということ。 22日に手付を現金で支払う。
本日手数料承諾書にサイン。手数料は身内だから前後してもいいだろうってことで。
借り入れの準備の進捗
収入の証明書
本来なら源泉徴収票だが、私の場合私が担当で作って出してるから信ぴょう性が下がるのかどうか知らないけど「市の所得証明書が必要かも」と言われていた。
とりあえず書類だけ用意しておこうと郵送の書類の準備。広島市ではサービスセンターでは即日交付できない。しかし区役所に昼休みに行って待つ時間もない。だから郵送で取り寄せのつもりだった。 しかし広島市のサイトに年度の証明時期についての注意事項が・・・
市に問い合わせると、平成29年(市の言い方だと”平成30年度”)の所得証明は5月~6月ごろ請求可能になるらしい・・・
はぁ~1月31日までに源泉送れっていっておいて~~~どんだけ時間かかってんの~~~?
よって、現在請求できるものは”平成29年度”の28年1月~12月分しか請求できないみたい。 一昨年の年収だと去年より30万近く低いんだけど! それプラス去年の源泉でいいのか、請求できるまで借り入れできないかどっちかかなあ・・・と
まあ、その後銀行さんが来て、結局源泉でいいみたいだった
必要物の確認
銀行さんが正式な必要書類一覧をくれた。
たったこれだけである。 事前に言われてた通り実印も不要。 現時点で足りないものは現金と売買契約書だけ。 個人ローンなので超スムーズ。普通の住宅ローンは決済まで時間がかかるみたいなんですけど さんざん普通の住宅ローンは借りないといっていたのに担当が聞いてるのか聞いてないのか準備後戻りしてて、いやもう契約書作って契約するだけでいんだよ・・・ってなりました。 銀行さんは、契約後1週間で決済できますって言ってくれたんですけど 担当が忙しいっていう事情で私の場合契約はすぐすぐにはできないですね。
火災保険
火災保険は、会社で使ってる保険担当の方に見積もりしようと思ってたけど、 銀行さんが手配してくれることになった。そのほうが早いし安心できるということで。 ちなみにまとめて払うつもり・・・・5万?7万?どんくらいするんだろ〜 諸費用総額50万程度にしたいなあ。
あとわかんないのは火災保険のほかには融資手数料くらいか。
リノベの勉強
実のところプランが急ぐ
あらためて聞いたら手順はこう。 重説→契約→決済→ローン申請→所有権移転→本人(所有)確認
もちろん自分のものになったらあとはまったりでいいんだけど ローンのキャンペーン適用したいんで急ぐんだな!
まず、自分のものになってることがローンの条件。前述の通り月末ギリギリが予想される。 ローン申請後の確認となるので、今のうちにプランやらしてとっとと見積もりしてもらわないと間に合わない。
建設屋に勤めててもただの事務員なので毛が生えた程度の知識しかない おまけにノーセンスで家事スキルも低いので本を買って読んでいる。
事前に買って読んでた本
すぐじゃなくてもいつかは・・・という具合に もともと住宅購入に興味があったのでいくつか読んでいたのをご紹介
ローン以前の住宅購入の常識
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今すぐ欲しい もしくは話が進んでる人には向かないかもしれないが、いつかは欲しいとか 結婚したての人には大変おすすめの良書。といっても私が買ったのは2年以上前なので内容は少し古いかもしれない。
著者がファイナンシャルプランナーかつ、自身で3回も住宅取得されているので非常に信頼できる内容。 下のオール漫画図書に比べるととっつきにくいかもしれないが、トピックごとに挿絵の漫画もある。 ローンの基本的なことや繰り上げ返済についても記載。もちろん具体的な数字で示してある。金利の話なんかはネットで調べてもわかりにくいが、この本はかなりわかりやすいと思う。 賃貸だと?社宅だと?何歳で買うのがいい?戸建てかマンション?新築か中古か?などという一般的な疑問も、かなりニュートラルに説明してある。
絶対失敗しない 家・マンションの話
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作者がマンション買い替える話なのでマンション検討中の人におすすめ。 え、そんなことも知らないの?という内容も一部あるんだけど(↑の本を読んだあとだからか) 思うこと考えることがすっごいリアルというか、まあ作者さんの実話ベースなので買ったマンションが窓から電線が見えると入居後に知るとかうわぁすごいありそうって思ったわ。 作者さんがいい意味で普通の方だと思うので、一般の消費者目線でためになると思う(自分たちは家のこと全然知らないままだった!というストーリー展開) 不動産や銀行借り入れの知識が一切ない人に勧めるなら間違いなくいい本。 何も知らずに家を買うと浮かれている友人や身内がいたら読ませてあげたい。 漫画なのでとっつきやすいため、本を読むのが苦手でも大丈夫。
片付けの解剖図鑑
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「住まいの解剖図鑑」の続編。 このシリーズは同じような表紙とタイトルで著者が違うんだけど こちらは一級建築士さんが経験上「こういう家にしたら散らからない」をイラストともに紹介している本。 あくまでも家づくりの本!自分は今回の購入の話になるまでこの本ほとんど読んでなかったです。人によっては住宅関係なくためになるとは思うが・・・。
挿絵がゆるくて素敵で、文の表現がくすっとする書き方です。
「お母さんは台所にワークスペースが必要(片付けれる人はダイニングがワークスペースになる)」にこれだあああ!と唸りました。ソファをL字に配置するとか窓を減らすとか普通なかなか思いつかないし読んで損はありません。 1章は動線を重視した解説で、2章はモノ別。ペット、コレクション、神棚・仏壇など細かい部分も記載あり。ボリュームがあって何かしらヒントになるいい本だと思います。
このたび買った本のご紹介
セルフリノベーションの教科書
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きみ、DIYとかせんでしょ と言われそうです。はい、しませんし、やりたいとも思いません。 でもこれ夏水組のあたらしめの本なので買ってみました。 夏水組というのは、かわいいリノベーションとかDIYリフォームを勧めてる会社で 以前別の本を読ませてもらってて、かわいいなあと思ってました。
間取りとかはある程度考えてあるうえに「片付けの解剖図鑑」がすでに手元にあるので内装の参考になるものが欲しかったのですね。 事例がかなり載ってるのでそれ目的です。もちろん、好みでないものも載ってますが場所別でTips的な記載の仕方なのでこれもヒントとして使えそうです。 もちろん私が考えるよりコーディネーターさんにしてもらったほうがいいに決まってますが、「こういう感じでやってくれ」と伝えるには書籍やネットの画像拾いが必要になります。
以前読んだ夏水組DIY本より大きいしカラーで見やすいです。分厚いので相当なボリュームあります。
業者に頼む場合、DIYの場合の値段表示や 使用したアイテムなども記載されているので◎ 具体的なDIY方法は別の本のほうがいいかな? 賃貸なのでDIYしようなどという気がないだけで持ち家ならやりたくなるかも?
人生が変わるリフォームの教科書
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タイトルに「片付けなくても片付く住まいに」とあります。 完全に私が読むべき本と思いました。いや本当に。 「収納がないせいにするな」「収納箇所が増えても本人の片付け能力が低くて同じこと」などと知り合い各所から怒られそうだけど、効率良い収納が欲しい。どうせいちから作るならなおのこと。
動線を意識した散らかりにくい部屋という点では上の「片付けの解剖図鑑」とかぶるところはあります。逆にかぶっているところは建築士の人が言う絶対なポイントなのかもしれません(キッチンにワークスペース、玄関にしっかりめの収納など)
最初以外は二色刷りで細かいところはわかりませんが、すでに付箋だらけです。私もこんな風にお願いしようと思うことだらけ。 「片付けの解剖図鑑」はイラストで解説しているのに対し、こちらはリフォームに特化していて、ビフォーアフターの紹介も多い! こちらは二世帯、子が巣立って夫婦だけ、ペット有りなどよりリアルな事例が載っているのでどちらもあっていいと思います。ちなみに、金額の説明はありません。
どうしてもできない部屋以外は対面キッチンを勧めているようで、自分は対面あんまり好きじゃないし、間取り的にも無理なので大事なキッチンの面では参考にできるところが少ないのでこちらは「片付けの解剖図鑑」を参考にしようと思います。
早速本ばっか増やして物ばっかり買うなと怒られそう・・・ちなみにこの本を書店で探しているときに、年収300万円で人気の街に家を買う!という私の状況とよく似た本があり手に取ってみましたが、東京の話で役に立たなさそうと思って買いませんでした。 同じ作者さんの よみがえれ!老朽家屋 (ちくま文庫) が気になりますね。
マイ仕様書づくり
仕様書というと大げさですが、これはこれでやってくれ! というのを口頭でやってる時間がないので1枚にまとめてみようとスプレッドシートで作成中。 本で読んだことを随時書き込んでプランに入れてもらう作戦です。 これはどうかな?と思ったことを意見を頂戴しながら進めていくつもりです。 なんやかんやで高くついてしまうんじゃないかと恐れています。