会社で使おうと買ったけど家で大活躍してるから会社用にもう一台欲しい・・・・
長くなるんで結論→A型変換プラグだけでアメリカのK-miniが日本で問題なく使える
日本で使える保証はないものなので自己責任で👏
会社でコーヒーを淹れたい
ようやく冷コーの季節が終わったのであたたかいコーヒーを淹れたい。しかしポットが遠い、ゴミ箱が遠いのに水浸しのコーヒー殻捨てるのが難しい。お湯を沸かして入れてる間手がとられる。休憩時間がなくなる。缶やペットボトルは買いたくない。コーヒーは毎日、1回〜2回飲む。
一人分のコーヒーをコップに注げるタイプのコーヒーメーカーが欲しい
俺のバリスタ・・・・これは豆を挽くタイプだから音が大きいだろうなぁ。
レコルトソロカフェプラス
いい感じなのだが、1回200mlは少ない
私は350mlくらいに一度に飲む
コレス 1カップコーヒーメーカー
これは私のやりたいことのみシンプルに要望通りの商品。頭を外せばお湯だけも使える=ドリップパックのコーヒーが使える
1杯何mlだろうか・・・
そこで偶然見つけた「Keurig K-mini」
なにこれ色とか形とか最高じゃん!
水を入れたぶんだけ作れる、いいじゃん!
と思ったらカプセル使うやつかぁ・・・ととりあえずスルーしたが後日どうしても欲しくなった。でも国内業者のは高いから自分で輸入しようとアマゾンドットコムを見る
K-miniの後発Plusで約100ドル・・・・
しかも3本ピンの120V/60Hz
日本のコンセントは100V
使えないかもしれない・・・・のに、高いお金出して買うの?
↑のコルトは3000円なのに・・・・
私の「どうしてもやってみたい」病が止められない
キューリグって何
KEURIG(キューリグ)はアメリカではシェアが多いコーヒーブランドみたい
K-cupというpod型でコーヒー粉とフィルターが中に入っている
国内にもあってユニチャームがやってるとか(オフィスのコーヒーとかやってる)
なぜかマシンが一種類しかないうえに、でかい。レトロ感あるけどK-miniの方がスマートでかっこいい。
コーヒーはいろんなお店のがあるが安くない(1個100円はする)
日本ではネスカフェのカプセルの方が有名だが、スーパーや百貨店で販売されているのを確認。認知度は広がってる・・・?
メルカリで手に入れる
我慢できなくなった私は輸入しようかと考えるも、ちょうどメルカリでの出品を見つけ即購入。
欲しかったプラスではない「K-mini」であったが、まあいいだろう
なかなかの大きさ!会社のデスクにおく?と思ったけど一般的なデスクサイズだと威圧感がすごいと思う。ということで家で使用中
コンセントのプラグを購入する
まずK-miniのコンセントは、日本のコンセント+1本ピンが出てる3本タイプのコンセントなので変換プラグが必要
左:エレコムの変換プラグ。パッケージからしてアメリカやカナダの人が自国の家電を日本で使う用のプラグ。これはべつにどこのでもいいと思う
右側は変圧器。アップコンバーター?というのか、圧をあげるもの。
K-miniは定格120V60Hzなので、日本の100Vだと低いので、逆より壊れなさそうだが念の為電圧をあげて使ってみることに。
外国家電の高い壁が・・・・!でも日本仕様のキューリグはいらない・・・!
本来アップコンバーターってでかくて高いみたいだけど、これはコンパクトサイズ。レビューを見ると家電での利用はうまくいかない模様。オーディオ製品に使ってる人がいる。
結論としてこのアップコンバーターは使えません
(メルカリで売ろう・・・・)
電源入って喜ぶも束の間、スタートさせてみると途中で電源が切れてしまった。アップコンバーターがめちゃ熱くなってた怖い(すごく危なそう)
安全装置がついているので、水を温めるというパワーのいる動作は無理なのかもしれない
K-miniとプラグを接続する
K-mini→Aプラグ→コンセント起動
電源を確認。
ボタン二つのスマートデザイン。
蓋開けて閉めたら勝手に電源入ります。終わったら勝手に切れるし有能。電源ボタンすらいらないかも。
20Vの家電を100Vで使うから弱いかな?と思ったけどぬるくもないし普通にコーヒー熱いです(温度計がないので測れてない)
本来外国で使える商品ではないので、電源は使う度に抜いています
コーヒーをいれてみる
K-カップをセットし、タンクに水を入れて、ボタンを押すだけ
12オンスまで目盛りがありますが、12オンスは355mlです
水の量にもよりますが、2分半〜3分程度で抽出されます
ボタン入れたら放っておけるし片付けもカップ捨てるだけなので超簡単!
シンプルでスマートで最高すぎる
大容量も余裕で入れれる
しかし12オンスは、フランフランのMサイズタンブラーにはちょうどいいですが、メガサイズが欲しい時は・・・・?
ローソンのメガサイズ(600g?)やVenti(590ml)の量を入れるには足りません
しかしこのマシンは水が入った分だけ全量抽出する仕様のため、Lサイズタンブラーにブリタの水を注いで、それをK-miniのタンクに入れていっぱいになったらボタンを押して水を吸わせてる間に注ぎ足してるw
これで好きなだけ入れることが可能です。500mlガラスピッチャーを置いて作って飲む用と持ち出し用に分けることもあります(1個のカップでケチすぎる使い方)
↑フランフランのタンブラーのLサイズがギリギリ使える。むしろピッタリか。
で、右の写真ぐらい入れることが可能
コーヒー薄くならない?って話だけど、私は薄めのコーヒーが好きなのと、アメリカのK-cupを使うことで余裕でメガサイズ飲めてます
日本のK-Cupの説明書きでは170mlくらいのお湯を注ぐようになってない?
んでK-cup自体の粉の容量も少ない(8gくらい)んですよ。2回(2個)抽出すればいいんですが、国内品って1個あたり100円以上するんですよね。
ちょい高い!
でもアメリカ本場のK-cupは容量も多く、濃い!
写真の後ろに映ってるのはカークランドのパシフィックボールドです
[rakuten:vitatra:10000270:detail]
緑のブレックファーストよりパシフィックボールドの方がおいしいかも。他の種類はないのかなあ?ちなみに日本のコストコでは売ってません!(売ってくれー!)
とりあえず試すためにメルカリで小分けにしてる人から買いましたが、120個の並行輸入品を買えば1個あたり70円以下に!
とはいえ、公式の定期便だとある程度安くなるみたいだし、メルカリには出してる方たくさんいるので私もこまめに見てます!
いろいろ感想はまた別記事にします。
いろんなお店のがあるのは国内品の醍醐味。
さらに安く再利用可能カップを使う
サードパーティ製のプラスチックカップがAmazonやアリエクに売っています
私の場合、K-miniとセットで送られてきました(嬉しい誤算)
すごい色ですが😅
レギュラーコーヒーを測って入れるとだいたい11〜12gくらいです。
フィルターは市販では見つけられなかったのでアリエクで100枚300円くらいを輸入しましたが最近は面倒なのでフィルターなしで淹れています
しかしパンパンに入れすぎるとオーバーフローするのかポッドを入れるところがびしゃびしゃになり、コーヒーが出てくる穴以外の場所からコーヒーが漏れ出てくることも。。。
なので量は11.5gにとどめるのがよいかと。あとペーパーフィルターない方がうまくいく気がします。
今回はハマヤコーヒーのマイルドブレンドを1000円以下でゲットできたので1杯10円くらいです!!やす!自分で詰める手間とゴミ捨てもK-cupと比べると不便にはなりますが安上がりなので使わない手はない。
アメリカ産K-cupはそれはそれでおいしいし選ぶ楽しさもあるのですが😅いまのとこ量欲しい時はアメリカ産K-cupを使ってます。この再利用カップで粉11gくらいだとどうしても薄くなるので。
寿屋コーヒーこれでいれてみたいな〜
悲報:折れる
この記事を書いてる途中にK-cupをセットするところについている針部分が折れてしまいました!
購入してから毎日使っていたのですが・・・・・!
なんか音ばっかりしてコーヒーが出てこない→セットミスを疑う→K-cupの底に穴があいていない→針が90度に折れ曲がっていた
って感じなんです・・・・・蓋もちょい浮いちゃう感じ
これってそんな強い力で押すようなものでもないのになぜ・・・
それを戻そうとカニ食べる棒(名前わからん)で戻そうとぐいぐいやってたらもげました
小さな筒状の突起なんですがもろいな・・・・w
で、これってセットした時に底に穴が開くだけなので、今は包丁で突き刺したり竹串で突いたりして底に穴開けて使ってます。
穴さえあいてたら大丈夫みたいです
一定量が一定時間で湯が出るわけじゃないのか、穴が小さすぎると抽出し終わるのに時間がかかりました。今の所失敗はない。
たこ焼き回す棒が欲しいな・・・・
えらく単純構造のおかげで問題なし。ちなみに再利用可能カップはくぼんでいるのでまったく影響ありません。
まとめ
アメリカ販売のK-miniは日本で使うことができる
- K-miniの本体を入手する(Amazon.comかメルカリか楽天やAmazonマケプレの輸入業者)
- K-cupを購入する(お店、ネット公式、メルカリ、楽天Amazon輸入代行業者)
- Aタイプ変換プラグを買って接続する
あとは楽しむだけ☕️☕️